会社概要 >
ドラムカフェは1998年に南アフリカのヨハネスブルグにて、Warren Liebermanにより設立されました。当初はアーティストと一緒にドラムを叩けるドラミングワークショップを開催するコーヒーショップでした。 Brett Schlesingerと協同でケープタウンにドラムカフェクラブをオープンさせると、すぐに南アフリカの観光ルートの主要地として有名になりました。その後、多数の企業にオフィスでドラムセッション(ドラミング講習会や企業でのドラミング)開催の要請を受けるようになり、ドラムカフェはそれに適応し新しいビジネスプロダクトを生み出しました。 南アフリカ中で企業向けドラムセッションを開催すると、Brett Schlesingerはヨーロッパでブランド展開するためにイギリスへと移ります。 程なくして素晴らしい仲間たちが参加し、やがてドイツ、ニューヨーク、アトランタ、バンクーバー、テキサス、サン・ディエゴに次々と支社が誕生しました。 その数年後には支社の数は17まで増え、ドラムカフェの特長的なアフリカン・ドラミングワークショップは世界中で提供されてきました。
世界的ドラマーやダンサーたちがチームに参加後、ドラムカフェは活躍の幅を大規模イベントまでに拡げ、6000人でドラム演奏を行い世界記録を更新しました。世界中の支社の開設後、プロダクトラインアップも充実し、オリンピックやサッカーワールドカップの開会式、ロンドンとヨハネスブルグで開催されたLive Earthなどに貢献してからイベント業界を代表するようになりました。
これまで、56ヵ国で世界最大手の400社のうち半数以上の企業に40,000回以上のイベントをご提供し、2,000,000人以上の方々と一緒にドラミングを行いました。
現在、ドラムカフェは様々なイベントに幅広いプロダクトをご提供できます。 私たちの最新のプロダクトは、対話型の音楽を通じ明確なビジネス概念を気付かせる研修プログラムです。これは、企業とオーケストラとの深い類似点を利用し、グループをコミュニティ・チームとして醸成させることを目的とした体験型チームビルディングプログラムです。
私たちの理念は、ケープタウンでドラムカフェが開店した当時と変わりません。 この理念とは、式典やカンファレンス、決起集会など、どのような場面でも音楽の力を利用することで、参加者が一体感、高揚感、そして何より素晴らしいヒラメキを体感できる場をご提供することです。 |
ドラムカフェジャパンは現在のCEO星山真理子により2009年に仙台で設立されました。2014年に東京へ本社を構えましたが、現在も仙台に本社を残すと共に、2011年3月11日の東日本大震災により被災した学校とコミュニティに重点をおいたNPO法人ドラムカフェジャパンを通して被災地での活動を続けています。 ドラムカフェジャパンは世界中の他のドラムカフェ支店と共通のチームビルディングプログラムを提供し、世界的に有名な学者、コンサルタントや心理学者とドラムカフェが協力して作った独自のプログラムを利用することで企業の可能性と価値を最大に引き出します。日本では多数の国内企業や国際企業、大使館、学校、NPO法人、政府組織などと仕事をしてきましたが、フォーチュン500の企業に認められた、企業向けのチームビルディングに重点を置いており、バークレイズ・キャピタル証券、Abbvie合同会社、ロレアルジャパン、プルデンシャル生命、キリン、ロート製薬、アストラゼネカ、 ザ・ペニンシュラ東京などでの実績があります。また、光栄なことに2012年にTEDxTokyo に参加し、ドラムを利用した対話型チームビルディング・セッションを開催しました。その他の主要な実績はこちらをご覧ください。
世界中でドラムカフェをご利用いただいた方々から賞賛を頂いた素晴らしい体験とそこから来る喜びを共有するため、更には日本人同士のコミュニケーションを促進するためにドラムカフェは日本で立ち上げられました。
日本中の企業やコミュニティ、教育機関などがドラムカフェを通じ、様々な絆を作られることを願っております。
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