ドラムカフェについて


慈善活動

ドラムカフェはインタラクティブドラミング(対話型ドラミング)の治癒力を利用し世界各地で慈善イベントの後援や慈善プロジェクトを支援してきました。これまで、ネルソン・マンデラ デーでの人権啓発の推進、聴覚障がい者や慢性疾患者のためのイベント開催、SOS Villages in India、Children's Wish Foundation、ヨーロッパとアメリカの子どもたちのための慈善団体への支援などを行ってきました。


2011 年3 月11 日、東日本大震災で壊滅的な津波が日本を襲った後、ドラムカフェは被災者の心と体のリハビリのため「ニコニコスマイル・プロジェクト」を立ち上げ被災地におもむきました。世界中から派遣されたアーティストや臨床生理学者、NGO 団体と連携し、学校、病院、避難所でインタラクティブドラミングセッションを開催しました。現在でも、ドラムカフェジャパンは被災地の仮設住宅や学校を訪れ続けています。

 

 

ニコニコスマイル・プロジェクト:東日本大震災の復興支援

2011 年3 月11 日、ドラムカフェジャパン代表の星山はドラムカフェアーティストの南アフリカ人2 名と共に、彼女の故郷仙台で被災しました。

 

星山の実家が飲食店を営んでいたことから、震災直後から被災者へ食べ物を届けることを始めました。被災者と触れ合う中で、星山はドラム演奏が彼らに良い影響をもたらすことができると感じました。ドラミングが心的外傷後ストレス障害(PTSD)を治療するための強力なツールになることを直感したのです。

 

その後まもなく、「ニコニコスマイル・プロジェクト」が実現したのです。

 

このプロジェクトでは学校、病院、避難所などを訪問し、小さなグループに向けてインタラクティブドラミングセッションを開催しました。各方面よりこの活動に必要な支援を頂きながら、日本国内で助けを必要としている25000 人以上の被災者とセッションを行いました。

 

ドラムカフェジャパンは、この活動を続けるために2013 年3 月にNPO 法人ドラムカフェを立ち上げ、現在も被災地の方々が希望と生きる意欲を取り戻すことができるように支援活動を続けています。

 

 

 

NPO 法人ドラムカフェ

http://www.drumcafe.jp/npo/